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2012年10月17日 (水)

滝の城 【武蔵】

場所:埼玉県所沢市城(地図)
訪問:2012年9月
形態:平山城
遺構:曲輪・馬出・空堀・土塁・土橋・井戸など
指定:県指定史跡
駐車:有
満足:★★★★★★★☆☆☆(7.0点)

【概要】 ※Wikipediaから転載
その原型は、伝承によると1180年(治承4年)頃に 源頼朝の挙兵に応じて土豪が築城したものと言われているが、記録などは残っておらず詳細は不明である。また、後述の横穴式墓群の出土により、この場所は城としての成立以前の古代においても何らかの重要な拠点として使用されてきたものと推測される。
戦国時代には、関東管領上杉氏の家臣で武蔵国守護代 大石氏の滝山城(後に八王子城)の支城として対岸の清戸番所との関係もあったとされる。その後大石定久の代に後北条氏の支配下となり北条氏照の支城になった。 氏照は本拠の滝山から北関東に度々出陣しており、その直線上にあたる滝の城は軍勢集結の拠点になった。1564年(永禄7年)の北条氏による下野への遠征の際にはこの城で陣揃(じんぞろえ)が行われたことが記録されている。
その後1590年(天正18年)、豊臣秀吉の小田原征伐の際に、浅野長政率いる豊臣方に城北側の大手方面から急襲され八王子城と共に落城[2]、徳川家康の関東入国の領内整備の頃には廃城となったと推測されている。

都心からさほど遠くないこの場所に、こんなにも迫力のある中世城郭が残されているのかと驚かされた城跡です。特に二の丸の二重堀は必見。保存会の方々のご尽力の賜物か、夏でもよく整備されていて、非常に散策しやすい城跡になっています。

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↑概略図。二の丸にある社務所近くで配布されています。

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↑ラミネートパウチされて展示されていた周辺情報。見るポイントが解説付で載っているのが有難いですね。

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↑柳瀬川越しに見る滝の城。

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↑霧吹きの井戸。現在、散見できる井戸はここだけです。

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↑本丸。

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↑本丸の櫓台。

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↑本丸から見る東京都清瀬市の風景。

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↑二の丸の二重堀。規模が大きくて本当に迫力があります。

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↑二重堀から続く竪堀は道路に面影が残されています。

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↑外郭の大手虎口付近。写真右手の住宅のあたりに枡形が設けられていたそうです。

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↑外郭を覆っていた土塁の跡はなんとなく面影が残されています。

今回の撮影分は何故かピンボケした画像が多くて、ちょっと残念でした。過去訪問時の画像や今回の映像などあるので、まあいいんですけどね。ちょっと損した気分になりました。

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