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2013年3月31日 (日)

木崎城 【常陸】 1/2

場所:茨城県行方市内宿(場所)
訪問:2013年3月
形態:平山城
遺構:曲輪・横堀・土塁など
指定:行方市指定有形文化財
駐車:神社側などに駐車できます
満足:★★★★★★
(6.0点→7.5点)

木崎城は常陸武田氏が神明城に変わる居城として築城しました。当地の常陸武田氏は1392年、甲斐武田家12代当主信春の子・武田信久が北浦に居城を構えたのが始まりとされているみたいなので、武田氏発祥云々で言われるひたちなか市の武田氏とは、元の発祥は同じでもちょっと毛並みが違いますね。どちらかといえば上総武田氏や若狭武田氏に近い感じと言ったほうが良いのかも。
木崎城の常陸武田氏は「南方三十三館の仕置き」で謀殺され、滅亡しました。木崎城も程なくして廃城になったものと思われます。

城址だった高台は工場や畑などに転用されている部分もあったりしますが、独立した高台であることに加え、横堀が良く残されているので往時の雰囲気に浸ることは十分に可能だと思います。
今回、主要部の横堀はぼちぼち見学させていただいたのですが、入口付近にある三郭の堀の遺構を完全に見逃してしまいました。なんか土橋なども残っていそうな感じなので、惜しいことをしたとちょっと後悔ですね。いずれまた訪問して、確認してきたいと思います。


※3/30にⅢ郭の堀を確認してきました。内容はこちら

※動画はまだ作成していません
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↑木崎城の中枢部分があった台地への入口。北浦バイパス(国道354)には木崎城址の案内板も設置してあるので、場所は判り易いですね。
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↑この茂みに中に巨大な堀と、その堀に架かる長い土橋があるらしいのですが、このときは完全に見逃してしまいました。
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↑台地上は3つの区画に分けられます。
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↑で、これがⅢの現況です。広大な郭には農地と工場、あと住宅が三軒ほど並んでいます。
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↑香取神社が建てられているⅠ。入口の鳥居付近には土塁がしっかり。
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↑一部消滅している感は否めませんが、全体的には横堀が非常に良い感じで残されています。写真右は北西隅にあった土壇。これは周囲を覆っていた土塁の名残なのでしょうか。
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↑ⅠとⅡの間にある堀。Ⅰ外周の堀より深度が浅いんですけど、これも往時からの仕様なんでしょうかね。
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↑Ⅱは薮薮しているので途中で散策を中止しました。写真右はⅢから見たⅡの状況。
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↑Ⅱに残されている土塁。

続いてⅢの堀の紹介です。

その2

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