« 木崎城 【常陸】 2/2 | トップページ | 手賀城 【常陸】 »

2013年4月 5日 (金)

神明城 【常陸】

場所:茨城県行方市次木(場所)
訪問:2013年3月
形態:平城
遺構:曲輪・空堀・土塁など
指定:不明
駐車:入口付近に路駐(内部の畑は現役なので、二郭あたりまで車で入って駐車したほうが無難かも)
満足:★★★★★(5.5点)

甲斐武田家12代当主信春の子・武田信久が北浦に居城を構え当地の常陸武田氏が起こりますが、その最初に居を構えた場所というのがここ、神明城であったと考えられているみたいです。後に居城を移す木崎城とは2kmくらいしか離れておらず、神明城からも木崎城の姿を確認することができます。

城内の郭は畑やらで転用されていますが、堀などの面影はしっかり残されているので、ここが城址だという認識があれば十分に面影を感じることが出来る場所だと思いました。
周囲の低地は今は畑や田んぼになっていますが、40~50年前は田んぼよりももっと深く、足を取られる泥地だったのだとか。堀跡も幅はともかくとして今はかなり浅くなっていますが、土質は周囲と違ってかなり柔らかいみたいで、以前は堀跡でレンコンなどを育てていたのだとか。
地主に話をお伺いできるといろいろ参考になって助かりますね。本当に有難いことです。

※動画はまだ作成していません
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
0simei_000
↑木崎城と神明城は直線で1.5kmも離れていません。
0simei_002
↑遠視。こう見ると何てことにない農地なんですが・・・
0simei_001
↑上空から見るとこの通りです。周囲を泥地に囲まれた水城だったんでしょうね。
0simei_003
↑Ⅲの現況。
0simei_004
↑Ⅱ。ここだけは農地ではなく無人ヘリ(?)の専用駐車場として使用されているみたいです。UAV Online・・・
0simei_005
↑ⅠとⅡの間にある堀跡。それにしてもレンコン畑の話は本当に興味深い内容でしたね。見た感じだけでなく、実際にここが堀として使用されていた可能性が高まったようで嬉しいです。
0simei_006
↑Ⅰには土塁のような盛土がしっかり残されています。この盛土は昔からあったのか訪ねてみたのですが、よく判らないみたい・・・
0simei_007
↑詰めの郭と記した場所には神社のお社が建てられています。
0simei_008
↑こことⅠの間にも堀跡が。ここの堀跡が一番雰囲気が残っている感じかな。
0simei_010
↑Ⅰ郭の張出し部もここから確認できました。

« 木崎城 【常陸】 2/2 | トップページ | 手賀城 【常陸】 »

」カテゴリの記事

地域 - 茨城」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 神明城 【常陸】:

« 木崎城 【常陸】 2/2 | トップページ | 手賀城 【常陸】 »