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2013年5月 3日 (金)

嶋崎(島崎)城 【常陸】 2/2

島崎氏の居城だった嶋崎城の後半です。前半(嶋崎城 1/2)を確認したい場合はこちらから移動して下さい。


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↑嶋崎城の簡易mapです。紹介ポイントをナンバリングしてありますので、記事を見る際の参考にどうぞ。

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7 前半でも紹介したⅡ郭脇の横堀っぽい参道。その途中にⅡ郭への虎口が設けられています。

虎口を抜けると堀2とⅡ郭に入る通路に分かれています。まずはⅡ郭内部へ。

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8 東二郭とよく紹介されているⅡ郭。南北に細長い形状で、土塁も良く残されています。
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9 中でも二重堀沿いにあるⅡ郭北側の土塁は、厚みも増してあり、武者走りを広く確保してある感じでとても良かったです。やはり二重堀の向こうに寄せる攻め手を意識してなんでしょうかね。
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↑ただ、二重堀の真ん中には、まさに外壁と呼ぶに相応しい非常に大きな土塁が置かれていて、このままここからⅤ郭の様子を確認することはできなかったと思います。となると、もしかしたらここに櫓が設置されていたのかも知れませんね。うーん、想像が膨らむなぁ。
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10 馬出とⅡ郭の間にある堀2。
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↑この堀2の東端というか終点は、削り残されたような感じの、土橋みたいな場所が残されています。でもこれ、本当に土橋として使われていたんでしょうかね?細道なので、土が滑りやすい状態のときに渡って足を滑らせると、そのまま城外に滑落なんていうことにもなりかねません。平時は使用していなかった、もしくは長年の風雨で形状が変わっただけとかいろいろ想像しちゃうんですけど、真相は如何に!?
そういえば花園城にも同じような土橋が残されてましたね。うーん・・・
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11 Ⅱ郭側の二重堀(内)。非常に大きくて、深さは8m近くあるのではないでしょうか。この堀はⅡ郭の北東側まで回り込む形で設置されています。もしかしたらこの北東側は、武者溜りとしての役割を担っていたのかもなんて考えてみたり・・・
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↑堀底にはこのような大きな石が、いくつか転がっていました。この台地、石材は豊富に確保できたんじゃないかと思うので、もしかしたら石垣もあったりしたのかな?これまでの発掘調査で、庭園遺構や暗渠石積は検出しているみたいなんですけどね。どうなんだろ。
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12 二重堀の真ん中に置かれている外壁。
写真左:外壁の内側には腰郭が設置されています。
写真右:外壁上部。ここから見る二重堀(外)はとんでもない高低差で、覗き見るのが精一杯というか、撮影する気が失せるくらい怖かったです。
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13 その二重堀(外)。この辺りは大した規模ではないんですけど、奥はちょっとした渓谷になっているので、外壁上から見ると凄まじい高低差となる訳ですね。
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14 Ⅴ郭。この鉄塔の奥にも堀や土塁が残されているらしいのですが、今回はそこまで確認しませんでした。

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