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2013年6月 7日 (金)

造海(百首)城 【上総】 2/4

造海(百首)城 その1 の続きです。

その1は灯篭坂大師から伝大手を通り、造海城主要部の南側を紹介しました。

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↑今回、造海城を見て廻って確認したものをGoogleMapに書き込んでみました。その1に掲載したものを、さらに細かくしたものです。

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↑虎口?を登った先には小郭がありました。mapでいうと青矢印の場所がそうです。

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↑【主郭1への虎口】
小郭は小口郭とでも言うべき場所だったんでしょうかね。逆"く"の字の形状をした主郭への虎口がしっかりと残されています。

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↑この虎口には石を使用した遺構のようなものがいくつか残されています。壁面のものは削り残しの岩盤が自然に割れたというだけなのかもしれませんが、通路の崖側には石が間隔をあけて埋め込まれていて、これがなかなかいい感じ。石材が多く残されている城址は、それだけで嬉しくなっちゃいます。

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↑【主郭1】
ここからは尾根に沿って郭が三つ続きます。

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↑主郭1の土塁。肉眼ではしっかり確認できるんですけど、写真だとどうしても判りづらいですよね。
ところによって石片がはめ込まれているのも確認することができます。往時は、全面に渡って同様の処理が行われていたんでしょうか。

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↑【主郭1と主郭2を結ぶ土橋状通路】
土橋状の細道で繋がっています。

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↑【主郭2】
三つの主郭の中でも一番の広さをもつ主郭2。ここは全体にわたって藪刈が行われた形跡が残されていました。

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↑【主郭2 南側の虎口】
虎口を降りた先は、今回は確認を行いませんでした。って、単に訪問を忘れただけなんですけどね。次回は確認しておきたいと思います。
写真右:この虎口にも石垣の跡と思われる石片が残されていました。

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↑【主郭3】
三つの主郭の中でも一番高所にある主郭3。主郭2とうって変わってこちらはあまり整備された形成がありません。
写真右:用途不明ですが、こぶし大の石がいくつも放置された場所が残されていました。

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↑【堀切】
主郭3の背後には千葉県南部の城跡ではお馴染みの岩盤を断ち切った堀切がありました。

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↑【堀切~東出丸までの道】
堀切の奥にある謎の空間。Uの字をした空間には緩やかな傾斜が設けてあります。一体何のために?

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↑【東出丸】
造海城の北端とも言える場所です。この先、堀切を何箇所か抜けながら麓の十二天神社まで降りられるみたいですが、今回はパス。次回訪問時は、ここから降りて海岸を散策できたらななんて考えています。

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↑東出丸の虎口。細かいですけど、こういった場所がしっかり確認できるというのは嬉しいことですよね。

その3

造海城記事のショートカット(その1/その3/その4)

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