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2015年6月23日 (火)

勤労奉仕と強制労働(強制徴用)

日本産業施設の世界遺産登録…朝鮮人「強制徴用」の明示を検討 (Yahooニュース)
強制徴用の歴史を説明 政府、7月の世界遺産委で (日経電子版) 

これ、「強制徴用」と明示する方向で話が進んでしまうのでしょうかね?

慰安婦の件もそうですが、なんにしても「強制」という言葉の響きというかイメージは現代の世においてはとてつもなくネガティヴであり、使用する際には細心の注意を払っていただきたいと切に願う次第なんですよ。

戦争に関する書籍を読んでいくとたびたび目にする「朝鮮人の強制労働」という表現。何か違和感を覚えたので、以前に自分なりにちょっと考えたことというか意見をメモとして書きとめてあったんですよね。
内容的には今回の「強制徴用」とかぶると思いますので、ブログ記事として掲載してみようかな、なんて。

 戦争遺構の本を呼んでいくとたびたび目にする言葉がある。それは戦時中に建設された施設における”朝鮮人の強制労働”という表現だ。

 強制労働とは「権力者などによって強制的に連行され、無理やりの労働を強いられる」事象を指すのだと考える。強制労働、現在の世で多くの人がこの単語を聞かされて思い浮かべるのは、植民地から人身売買などで強制的に連行される奴隷の姿をイメージするのではないだろうか。

 戦中の日本では勅許として国民勤労報国協力令が1941年に公布された。俗に言う「勤労奉仕」である。勤労奉仕の概要はwikipediaによると以下のとおり。 

【勤労奉仕】・・・本勅令は、従来任意に存在した勤労奉仕隊を義務付けると共に総合的な調整を狙ったものである。学校・職場ごとに、14歳以上40歳未満の男子と14歳以上25歳未満の独身女性を対象とした勤労報国隊が編成され、軍需工場、鉱山、農家などにおける無償労働に動員された。1945年(昭和20年)3月、国民勤労動員令の施行にともなって廃止された。  

 上記のことをふまえたうえでの話だがこの件に関していつも疑問に思うのは、なんで「勤労奉仕」と「強制労働」という言葉を使い分ける必要があるのかということ。

 当時の朝鮮半島や満州は日本の統治下に置かれていたのだから、そこで生活する人々は当然日本人であった訳で、そういった書物で指摘されている「強制労働を強いられた人々」というのは、あくまで日本人による「勤労奉仕」のことを指摘しているに過ぎないわけで。
 朝鮮半島や満州の人々に対して軍が率先して人身売買を奨励したり、何も犯罪を犯していない民間人を拉致して労働施設に無理やり収監したとかそういった話ではないんでしょ。
 「勤労奉仕」に対し同義で使用されるべきなのは「徴用」であって、「強制労働」ではないと思われる。それなのにあえてこの「強制労働」という言葉をことさら強調して使用している書物やメディアなどから受ける印象というのは客観性の著しい欠落のみであって、何かしらの歪んだ意図に誘導するための所作なのではと勘ぐらざるを得ない。

 いい加減、無意味な日本叩きはやめましょうよ。今が高度経済成長期ならいざしらず、日本も余裕が無くなってから随分と経つわけで。  

歴史を学んだり伝えたりするうえで一番重要なのは客観性なんだと常々考えています。イデオロギーの違いは仕方ないにしても、報道や教育者など伝える側であるならば、そこだけは大事にして欲しい。

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勤労奉仕を強制労働になるなら、韓国の兵役は強制徴兵なきがする

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